5. プロダクトキーツールについて GID0083000

Windows8の出荷に伴い、マイクロソフトによるWindows PCの認識方式が新しくなりました(OA3.0)。
製品のご購入時には、型名・号機とプロダクトキー(メインボードに書き込み済み)が工場出荷時から一元管理されています。このため、保守用のメインボードに交換した場合は、お客様がご利用になっているOS種別にあったプロダクトキーをメインボードの固定領域に書き込む作業が必要となります。 (GID0083400)

メインボード交換時のプロダクトキーツールの利用シーンは、以下の3つです。
(1) 装置ID・CMOS情報の退避作業  (GID0083200)
交換前のメインボードに書き込まれている装置ID・CMOS情報を一旦プロダクトキーツールに退避させます。

(2) 装置ID・CMOS情報の復元作業 (GID0083300)
交換後のメインボードに退避させた装置ID・CMOS情報を復元させます。

(3) プロダクトキーの書き込み作業 (GID0083400)
交換後のメインボードに新たなプロダクトキーを書き込みます。

注)
プロダクトキーツールに添付の作業手順書は、お客様に渡さないでください。
プロダクトキーツールを使っての作業手順書や注意事項は、プロダクトキーツールに同梱されています。
あくまでもCE向けの資料ですので、そのままツールと一緒に返却してください。

注)
プロダクトキーツールの機能・使用方法において、ツール添付資料と本書(メンテナンスマニュアル)で内容が異なる場合は、ツール添付資料を優先し、作業を行ってください。
ツール機能・使用方法が改版された際に、ツール添付資料が最新に更新される場合があります。



5.1. USBメモリの保守作業利用における運用ルール(OA3.0)(GID0083100)


5.2. 装置ID・CMOS情報の退避手順(GID0083200)


5.3. 装置ID・CMOS情報の復元手順(GID0083300)


5.4. プロダクトキーの書き込み手順(GID0083400)


5.5. イレギュラー時の対応(GID0083500)


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