メモリの交換 | REP0041020 | [版数]001 |
装置の電源を切断し、ACアダプタ、バッテリ、接続ケーブルを抜いてから作業を行うこと。 |
筐体のエッジ部分、突起物に注意して作業を行うこと。 |
@ツメがかかっている箇所は、事前に確認すること。Aカバー等を傷つけないよう、作業前に指輪や時計などは外しておく。また、作業スペースにエアキャップを敷くなど配慮すること。Bケーブルを外す時はコネクタを持ち、FPC/FFCを外す時はコネクタロックを解除してから抜くこと。引っ張って抜くことの無いよう注意する。 |
注) |
メモリ交換作業を行う前に「SO-DIMMメモリモジュールの取り扱いについて」
(REP0047010)
を一読すること。
|
注) |
交換作業には静電気対策として下記の保守工具を使用して作業を行うこと。
・リストストラップセット (保守図番 CWZ8141A)
・作業用静電マット(保守図番 CWZ8140A)または、クッション付き静電マット(保守図番 CWZ8153A)
|
注) |
DIMMカバーのカバーロックはマイナスドライバーなどを差し込み、矢印の方向に傾けることで解除可能。
|
注) |
DIMMカバー裏にツメロックがあるため取り外し時注意すること。
|
注) |
メモリ基盤面および端子部に触れないように注意すること。
|
注) |
複数メモリ実装時にメモリを取り外す際は、上段スロットのメモリから取り外すこと。
|
注) |
メモリ基盤面および端子部に触れないように注意すること。
|
注) |
複数メモリ実装時にメモリを取り付ける際は、下段スロットのメモリから取り付けること。
|
注) |
ロックが正しくされているか確認すること。
|
注) |
DIMMカバーのツメロックが正しくかかっていることを確認すること。
|
注) |
BIOSにて搭載スロットを含めメモリ容量を確認し、交換した部品が正常動作するか、装置全体に問題ないかを保守プログラムEVTで動作確認を行なうこと。また、取り付けの緩み・ガタが無いかを確認する。
|