SO-DIMMメモリモジュールの取り扱いについて REP0047010 [版数]001


注)
交換作業には静電気対策として下記保守工具を使用して作業を行うこと
・リストストラップセット(保守図番:CWZ8141A)
・作業用静電マット(保守図番:CWZ8140A)または、クッション付き静電マット(保守図番:CWZ8153A)


<モジュールの持ち方>

メモリモジュールを持つ際は、メモリモジュールのPCBの両端を指で挟んで持つこと。

図1:モジュールの持ち方
../EXTERNAL/r7010-01.jpg

注)
金色の端子部に触れないこと。

注)
メモリチップに直接触れないこと。


<モジュールの挿し込み方>

(1)メモリモジュールのPCBの両端を持ってメモリスロットに真直ぐ挿し込む。(図2)

注)
メモリモジュールのコネクタ端子の切り欠きとメモリスロットのピンの位置を合わせるようにすること。(図3)
(2)メモリモジュールのPCB両端を押し込んでメモリモジュールを固定する。(図4)

備考)
メモリスロット両脇のロック金具のロックが正しくかかっていることを確認すること。

注)
モジュールを完全に挿し込めない場合は、一旦モジュールを抜いて再度挿し直すこと。

図2:
../EXTERNAL/r7010-02.jpg

図3:
../EXTERNAL/r7010-03.jpg

図4:
../EXTERNAL/r7010-04.jpg



All Rights Reserved, Copyright © FUJITSU LIMITED. 2013