LCDパネル、LCDケーブルの交換 | REP0042010 | [版数]001 |
装置の電源を切断し、ACアダプタ、バッテリ、接続ケーブルを抜いてから作業を行うこと。 |
筐体のエッジ部分、突起物に注意して作業を行うこと。 |
@ツメがかかっている箇所は、事前に確認すること。Aカバー等を傷つけないよう、作業前に指輪や時計などは外しておく。また、作業スペースにエアキャップを敷くなど配慮すること。Bケーブルを外す時はコネクタを持ち、FPC/FFCを外す時はコネクタロックを解除してから抜くこと。引っ張って抜くことの無いよう注意する。 |
注) |
LCDパネルを交換した場合、保守プログラムEVTにより「バックライト(LCD)稼動積算時間」をリセットすること。
LCDパネルを交換した場合バックライト(LCD)の稼動積算時間をリセットする必要があるため、保守プログラムEVTの稼働積算時間表示ユーティリティを実施すること。これは本装置の稼動積算時間を表示するツールで、実行項目の中でLCDパネルを交換したかの問い合わせメッセージが表示されるので「Y」を入力することによりバックライト(LCD)の稼動積算時間がリセットされる。なおLCDパネルを交換していない場合は「N」を入力すること。
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注) |
本作業はLCDの種別により作業内容が一部異なる為、装置を確認の上作業を進めること。
・厚型LCD:A573/Gシリーズ、A553/Gシリーズ、A553/Hシリーズ
・薄型LCD:A743/Gシリーズ
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備考) |
コネクタロックを解除すると起こしたロックがツマミになるので、それを持ってLCDケーブルを引き抜くこと。
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注) |
刻印の順にネジ締めること。(図3参照)
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注) |
コネクタロックが正しくかかっているか確認すること。
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注) |
LCD固定金具の穴とLCDバックカバーのリブが正しく嵌っていることを確認すること。
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備考) |
コネクタロックを解除すると起こしたロックがツマミになるので、それを持ってLCDケーブルを引き抜くこと。
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注) |
コネクタロックが正しくかかっているか確認すること。
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注) |
交換した部品が正常動作するか、取り付けの緩み・ガタが無いかを確認する。
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